【ハイパー初心者さんへ】仮想通貨って何?もうかるの?投資はギャンブル?ここを読めば分かるページ

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仮想通貨を始める

「仮想通貨」って言葉は聞くけど、本当になにも知らない!
何がそんなにスゴイのか、教えてほしい!

わかりやすいように書きました!
初心者でもこのページを読めば、語れるようになります👍

ズバリ、将来もうかるのかも知りたいなぁ❤

この記事では、仮想通貨とは? ビットコインとは? 暗号資産とは?

「言葉の意味から全然わからない! だまされそうでコワイ!」
という方に向けて、できるだけカンタンな言葉で、わかりやすく説明します。

こんな人に読んでほしい
  • 仮想通貨、ビットコイン、暗号資産などの意味を、かんたんな文章で知りたい人
  • もうかるかどうか、使い道はあるのか、将来性を知りたい人
  • ギャンブルじゃないか、詐欺じゃないかと心配な人

「なんだかむずかしいから、今度でいいや💦」と思っている人にも、仮想通貨の魅力が伝わればいいな✨

そう考えてがんばって書いたら、どえらい長文になってしまったので(カンタンとは…)、「読んでる時間がないよ!」という人は、このまとめ👇だけでもサクッと読んでいってください!

気になる項目があったら、このページをブックマークして、あとでじっくり読んでもらえるとうれしいです😊

まとめると
  • 仮想通貨=暗号資産。じつは暗号資産が正式名称📣
  • 日本の法律で正式な支払い手段として認定ずみ👛
  • データだけで実体はない。強固なプログラムで偽造や破壊にとても強い⚡
  • 最初は専門の会社(取引所)に無料登録して現金で買う💴
  • 0.01 BTCなど小数点で買えて、価格は上昇ラインキープ📈
  • 今後も値上がりに期待の投資対象。2年で10倍になった時期も✨
  • ネットの発展で使い道が広がる可能性◎
  • 盗難や詐欺のリスクには取引所選びと正しい知識でガード👊

【基本の基本】仮想通貨とは?ざっくり知ろう

Q:仮想通貨って「お金」なの?

国が作る「法定通貨」とは種類が違う、あたらしい支払い道具といえます。

ふだん、私たちが「お金」や「現金」と言うときには、100円玉や1000円札、1ドル紙幣などを思い浮かべますよね。

これらは、専門用語では【法定通貨といいます。日本やアメリカなどの国が、法律で決めて、作って、管理している通貨です。

【仮想通貨】は、ネットのプログラムで最近生まれた、まったくあたらしい種類の支払い手段です。

今までは、お金といえば国が作る「法定通貨」くらいしかなかったのに、インターネットの発達で、違う種類の「オカネと呼べる存在」が生まれ、常識が変わった、というのが、今の状態ですね!

日本の法律でも、仮想通貨は正式な支払い手段として認められています!
(2017年/資金決済に関する法律)

仮想通貨の誕生は2009年。もう10年以上前ですが、円(1871年)やドル(1785年)からしたら、すごく最近ですね!

Q:誰が作っているの?

ネット上のプログラムで作られています。

仮想通貨は【ブロックチェーン技術】を使った偽造や改造がとても難しいプログラムで作られ、管理されています。

すでに存在する仮想通貨を手に入れたり、やりとりするだけなら、アカウントを作るだけで誰でもできます。

また、仮想通貨を生む…つまり「お金を新しく作る」ことも、プログラムに参加すれば誰でもできますが、超々高性能なマシンや深い専門知識が必要で、ハードルはかなり高いです。

くわしくは下のほうでも解説しています👇

Q:銀行やATMで引き出せる?

仮想通貨はデータだけの存在で、銀行やATMでは扱えません。すべて、ネットで管理します。

仮想通貨は、【仮想(バーチャル)】の名のとおり、データだけの存在で、物体としてのカタチは持っていません。

ですので、1000円札や100円玉、ドル札といった法定通貨(現金)のように、財布に入れて持ち歩いたり、ATMでおろしたりはできません。

購入や売却、口座の移動、支払いなどといった管理は、基本的にすべて、ネットで行います。

まさにインターネットの申し子🙌

Q:手に入れる方法は?

仮想通貨の取扱会社にユーザー登録して、現金(日本円)を用意して、スマホアプリやパソコンで買います。

個人がはじめて仮想通貨を手に入れるには、だいたい次のような手順を踏みます。

仮想通貨を初めて買う3ステップ
  • STEP1
    コインチェックなどの会社(取引所)のサイトでユーザー登録する。
  • STEP2
    会社の口座に現金を振り込む。
  • STEP3
    スマホアプリやパソコンからログインして、仮想通貨を買う。

仮想通貨は、法定通貨(円やドルなど)を支払って買ったり、逆に売って、法定通貨に戻したりできるものです。

そのためのシステムやアプリを作っている会社が、通称【取引所】…正式には「暗号資産交換業者」です。

日本の会社では、コインチェックビットフライヤーなどが、テレビCMも流していますね。

まずは、こうした会社のサイトでユーザー登録して、自分名義の仮想通貨用の口座を新しく作ります。
ほとんどの会社が開設無料です。

登録できたら、仮想通貨を買うための資金(日本円)を、取引所の銀行口座に振り込みます。
振込は、ネット対応銀行ならネットでできますし、銀行やコンビニのATMなどからもできます。
振込手数料は方法により無料から数百円です。

次に、取引所のスマホアプリやパソコンからログインして、買いたい仮想通貨の種類や金額を入力し、【購入】ボタンをポチッと押せば、仮想通貨の購入完了です🙌

\はじめての口座にはコインチェックがおすすめ/

なお、仮想通貨の値段は、リアルタイムで上がったり、下がったりして、つねに変わっています。

つまり、ものすごく単純に言えば、「安いときに買って、高いときに売る」ことができれば、もうけが出るということです。

どうして値段が変わるの?といったギモンには、下で答えています👇

【1番気になる】仮想通貨って、もうかるの?

Q:何百万円もするんでしょ?

1BTC(いちビットコイン)は何百万円もしますが、0.001BTCなど小数点以下で買えます。

仮想通貨の中でもトップクラスで取引される「ビットコイン(単位はBTC)」は、最近の時価が1BTCあたり300万~500万円台。過去最高では700万円台になったこともあります。

ニュースではおもにこの時価で語られるので、「そんな高いの買えないよ💦」と思うかもしれませんが、

実は仮想通貨は、0.1BTCや、0.01BTC、0.0001BTCなど、小数点の単位でも買えるようになっています。

円みたいに1円単位が最低じゃないんだ!

ですので、たとえば5000円で0.001BTCや、500円で0.0001BTCなど、資金が少なくても買えます🙆(1BTC=500万円と仮定した場合)

また、ビットコイン以外、たとえばリップル(1リップル=約40円)など、いろいろな価格帯の仮想通貨が、世の中にはあります。これらも、小数点の単位で売り買いできます。

Q:なんのために手に入れるの?

現在、個人ではおもに「投資」目的が多いです。

仮想通貨の使い道はいろいろですが、一般の個人だと、財産を増やすために「投資」目的で売り買いされることが、今は多いです。

「投資」とは、利益を手に入れるために、自分の手持ちの財産(資産)を使うこと。

みんな、仮想通貨が安いうちに現金で買っておいて、将来、高値になったときに売って現金に戻して、トクをしようと思っているわけです。

その「将来」が1日後か1年後か、はたまた10年後かは人によって違いますが、投資初心者には1度買ったら5年先や10年先までずっと持っておいて、じっと値上がりを待つ【長期保有がオススメです。

投資って、損することもあるよね?ギャンブルはしたくないんだけど💦

投資とギャンブルは、ぜんぜん別物!下のほうで解説してるので、誤解をといて、不安をなくしてください!

Q:どうして値段がコロコロ変わるの?

買いたい人が多ければ値上がりし、売りたい人が多ければ値下がりします。

株式も、ピカソやゴッホの絵も、アイドルの限定グッズも、「高いお金を払ってでも欲しい人がいれば高値で取引され、欲しい人がいなくなれば、どんどん安くなる」のが経済です。

仮想通貨も例にもれませんが、株やFXに比べると、まだまだ取引量やプロの投資家が少ないので、価格が大きく変わりやすいです。

たとえば、100個で1万円のリンゴがあるとします。ここから1個を抜いて1万円の値段は変えなくても、単価は100円から101円に変わるだけです(こちらが株など)。

ところが、10個で1万円だとしたら、1個を抜くだけで、単価は1000円から1111円へ大きく変わります(こちらが仮想通貨)。

このように、仮想通貨は、ごく一部の大口保有者が取引するだけで、全体価格へ大きく影響することがあります。
今後、取引参加者が増えれば、値動きは安定してくるともいわれています。

また、株やFXなどには、ストップ安やストップ高といって、1日あたりの値動きに上限が設定されていますが、仮想通貨には、ストップ安やストップ高がありません。

①マーケットが小さくて一部の動きが全体に影響しやすい
②値動きに限界設定がない
から、想像以上に急上昇したり、急降下するときがあるんですね

Q:ぶっちゃけ、もうかるの?

投資の結果を予言できる人はどこにもいませんが、将来の値上がりが期待されています。

投資をして、結果的にトクするのか、損をして終わるのか?
トクするとしたら、いくらもうけられるのか?

それを100%正確に予言できる人は、残念ながら、仮想通貨に限らず、株でもFXでも、この世のどこにもいません💦

ただ、仮想通貨の理念や、ネット社会との相性、過去の伸び率、お金のプロの予想や動きなどを調べて、将来にはかなり期待が持てると、私は考えています。

仮想通貨の理念、ネットとの相性

仮想通貨は、「ネット時代の世界共通の通貨」になる可能性を秘めた、夢のある存在です。

ふつうのお金(法定通貨)は、国が違えば両替しなれければいけません。手間も、時間も、両替や送金の手数料も、たくさんかかります。

これに対し、仮想通貨は、世界中の個人どうしが、ネットで直接やりとりできます。

銀行や組織を通すより送付手数料が安く、時間も早くすみます。

海外旅行でも両替機に並ばなくていいし、両替手数料もいりません。

最近では、世界中からウクライナへ仮想通貨で多くの寄付が送られ、高速で届いた例があります。

ウクライナ政府やその支援組織が仮想通貨(暗号資産)で5200万ドル(約60億円)超相当にのぼる寄付を受け取ったことがわかった。

Forbes JAPAN

ウクライナ政府[中略]の暗号資産ウォレットアドレス[中略]に寄付を実際に行った。[中略]送金処理にかかった時間は「4分29秒」と表示され、日本国内からウクライナに迅速に送金できた[中略]「仲介者が要らない、すぐに届けられる寄付の実現」

第一生命経済研究所

この動きが、会社どうしや、学問・医療などのプロジェクト、国どうしの貿易にまで広がるとしたら…とんでもない革命になりそうですよね。

インターネットの発明は、各分野で世界に革命をおこしました。
もともとネット生まれの仮想通貨は、ネット社会との相性もバッチリ👌
ネットのますますの発展と共に、これからも成長していくと、私は考えています。

世界中の人が同じ単位のお金を使うなんて、夢のある話❤

ベンリなものが広まって需要が高まるのは自然ですよね✨

過去の伸び率

出典:CoinMarketCap

世界で初めて仮想通貨が生まれた2009年から、仮想通貨市場は拡大しつづけています。

もちろん相場は上下しますが、グラフを見ると、全体としてはずっと上がり続けているのが分かります。

最近のデータを見てみましょう。
たとえば、2020年3月、1BTCあたり約50万円の頃にビットコインを10万円分買っていたとします。
2年後の2022年3月、1BTCは約500万円台になったので、10万円分のビットコインは100万円相当に

ここ2年間で、10倍に増えた計算になります🙌(うらやましい!😂)

さきほども書いたように、もともとネット生まれの仮想通貨は、ネット社会が発展するほど便利さが認められ、使い道が増え、欲しがる人が増えるのではないでしょうか。

欲しがる人が増える=値段が上がる法則で、これからも価値が上がっていく可能性があります。

5年後、10年後、お金の持ち方・使い方が激変しているかも✨

お金のプロの予想や動き

出典:Twitter

ゴールドマン・サックスによると、ビットコインはゴールドよりも優れた“価値保存手段”です。また、$100,000(1,100万円)を超えるとも予想しております。日本円など法定通貨が価値が落ちている中、価値保存手段としてビットコインは注目されています。 #BTC

Foxx🦊仮想通貨(@BitcoinTech5)- Twitter

ハーバード大学、エール大学、ブラウン大学、ミシガン大学等の有名大学の基金もビットコインを静かに購入。[中略]最先端の投資家は既にビットコインの価値を見出している。

ビットコ革命軍〜₿TC⚡️Revolution(@BitcoinRevo0)- Twitter

【ちがいを知ろう】○○とはちがうの?

Q:仮想通貨とポイントの違いは?

ポイントは会社がサービスで出す点数で、仮想通貨とは違います。

買い物などでもらえる「ポイント」は、会社(事業主)がお客さんにサービスで渡す点数であり、「お金(通貨)」ではありません。
基本的に、代金の○%というふうに、買い物やサービス利用をしたら渡されるもので、ポイント自体をお金で買うことはできません。

Q:仮想通貨と暗号資産の違いは?

仮想通貨は昔の呼び名。今は暗号資産と呼ぶのが正式です。

「仮想通貨」と「暗号資産」は同じものです。仮想通貨のほうがなじみがありますが、実は、暗号資産と呼び名が正式です。

仮想通貨が出始めた当初、英語で「Virtual Currency(仮想通貨)、Cryptocurrency(暗号通貨)」だったのが、だんだんと、G20などの国際会議で「Crypto asset(暗号資産)」と呼ばれるようになりました。

日本でも、世界基準にあわせ、2018年に金融庁が、仮想通貨の呼び方を【暗号資産】に改めると発表し、2020年から施行されました。

暗号資産は「ブロックチェーンに結び付けることができるデータ全般」を指すことがあります。NFTアート(所有者証明データ付きのデジタル絵画・イラスト・楽曲・電子書籍など)も、広い意味で暗号資産といえます。

Q:仮想通貨とビットコインの違いは?

仮想通貨の種類の1つがビットコインです。

【ビットコイン(BTC)】は、たくさんある仮想通貨の種類のうちの1つです。最初に発明された仮想通貨で、時価が飛び抜けて高いので、「仮想通貨といえばビットコイン」というイメージがありますね。

ほかには、【イーサリアム(ETH)】も有名です。「NFT(ブロックチェーン管理のデジタルアートやデータ)」や、「Defi(分散型金融システム)」といった、次世代のシステムには欠かせない銘柄です。

ほか、仮想通貨には、リップル(XRP)、エイダコイン(ADA)など、1万種類以上の銘柄があります。歩いて稼げると話題のアプリ「STEPEN」に使う銘柄はソラナ(SOL)です。

Q:投資とギャンブルの違いは?

長い目で見て、投資は「プラス」、ギャンブルは「マイナス」です。

「手持ちの財産が増えるかもしれないし、減るかもしれない」という1点だけを考えるだと、投資とギャンブルは同じに見えるかもしれません。

ただ、これを【期待値】の面から考えると、かなり違うことがわかります。

「期待値」とは、投資やギャンブルをずっとやり続けた結果、どのくらいもうかったり損したりするのかを計算した、平均的な数値のことです。

結論から言うと、投資の期待値はプラスで、ギャンブルの期待値はマイナスです。

投資を10年、20年…と長い間継続しておこなった場合、手元のお金は元の金額より増えます。※株式の場合

一方、ギャンブルを同じように長く続けた場合は、結局、損をして終わることになります。

【理由その①】手数料の割合がちがう

ギャンブルで1番強くて、絶対損をしない人って、誰でしょう?

答えは「主催者」です。主催者は、参加者から集めた賭け金から、まず自分の利益分を取り分けます。そして、その残りを、参加者全員で取り合うことになります。

この主催者の分け前(控除率)…いわば手数料の割合は、約5~25%
宝くじにいたっては、ビックリの約55%です。

宝くじの売上金から45%に減った分を、みんなで争奪戦しているわけです。

一方、「投資」は、手数料がかかるといっても、割合はおよそ1~3%。
安いと、0.1%くらいのものもあります。
※株式の場合

全額から何割も引かれた額面から取り合う…しかも勝つのは完全に運で、1人やわずかな人数。

それとも、1%だけ引かれた金額を、全員で平等に分け合うか。

どっちがダメージの可能性が少ないか、一目瞭然ね!

【理由その②】成長性がちがう

ギャンブルは、大勢の人から集められた掛け金をみんなで取り合うもの。どんなにがんばっても掛け金以上に合計金額は増えません。
それに、トクをするのは勝った人だけ。その他多くの負け組は資金がゼロになって、終了です。

これに対して投資は、投資先が成長して利益を増やせば、全体の合計金額が増えます
そして、ギャンブルとはちがい、投資で増えた利益は、投資した人全員に【平等に配られます。

また、投資先は、会社や経済など、社会に通じています。
投資先が大きくなれば、雇用が生まれ、より良い製品やサービスが増え、世の中全体が成長して良くなります
めぐりめぐって、私たち個人の人生もうるおうことにつながるです。

「経済を回す」ってやつですね…!

【理由その③】投資市場は何十年も上昇しつづけている

Googleファイナンスより引用

グラフは、世界全体の経済の動きをざっくりつかむのに良く使われる「ダウ平均株価」です。
ブラックマンデー(1987年)、リーマンショック(2008年)、コロナ禍(2020年)などの大暴落が定期的に起こりつつも、10年20年といった長い目では、投資すればもうけが出ているのが分かります。

つまり、長期的には、投資市場はずっとプラス成長なのです。※株式の場合

暴落や詐欺事件などの悪いニュースのインパクトが強すぎて、「投資は怖い」というイメージが強烈かもしれませんが、景気は波を繰り返すもので、ずっと上がり続けることも、下がりっぱなしになることもないのです。

10年先とかを考えて、これからの人生に備えるのが大事かも…!

【使い道編】仮想通貨はどうやって使うの?

Q:店での買い物には使える?

ビットコインで直接支払える店が日本でも増えています。仮想通貨が世の中に浸透すれば、使える範囲が広がる期待も。

日本では、2017年に、仮想通貨が正式な決済手段として法律で認められました

2022年現在、次のような店で、直接ビットコインで代金が払えます。

日本でビットコイン決済できる店の例
  • ビックカメラ(全店)、ヤマダ電機(一部店舗)
  • 日本赤十字社(寄付)
  • HIS(旅行代理店)、湘南美容クリニック、メガネスーパー、ゆきざき(宝石時計店)、Coincheckでんき、Coincheckガス(電気代、ガス代)など

ほか、焼肉屋さんや和食、中華、ラーメン、バー、美容室、アロマサロン、整体、自動車販売など、小さな店でも対応店が日本全国にあります。

また、世界だと、これも!?とビックリする使い道も😲

海外でビットコイン決済できる店の例
  • アメリカ…マイクロソフト、Dell、エクスペディア(旅行代理店)など
  • ドイツ…バーガーキング、スーパー、電気料金など
  • ベネズエラ…ピザハット、ケンタッキーなど
  • スイス…国鉄の乗車券、納税・公共料金(一部の市)、アクサ(保険)など

仮想通貨は世界共通なので、円からドルなど両替しなくても海外で使えます。海外旅行をしても両替手数料がいらなくなるとうれしいですよね✨

日本でも海外でも、仮想通貨がもっとメジャーになれば、使える店やサービスがどんどん増えるのではないかと、私は考えています。

マク○ナ○ドで仮想通貨の決済アプリでピッと支払う、なんて未来があるかもしれません🍔

たとえば今、ビットコインを700円分買って、10年後に10倍の7000円になってたら、ビ○グマ○クセット1個分の値段で10個買えるのと同じってこと!?

色々とツッコミどころはあるけど、そういう考え方もアリですかね😅

Q:ネットでの買い物には使える?

今は、NFTアートの購入や、メタバースで使われたりしています。

デジタルイラストや絵画、楽曲、作品データなど、アート作品のあたらしい販売形態として注目の【NFTアート】
ただのコピペではなく、著作権や所有権の情報がデジタル暗号となってくっついてまわるので、スペシャリティが保たれる仕組みになっています。

このNFTアートの取引には、「イーサリアム」や、その派生系の仮想通貨がよく使われています。

Perfume、NFTアート第2弾をオークション出品 第1弾は約300万円で落札
音楽ユニット「Perfume」は8月14日、メンバーの振り付けを3Dデータ化したNFT(ノンファジブルトークン)アートの第2弾を、NFTアート専用のオークションサイト「NFT-Experiment」に出品すると発表した。[中略]第1弾の落札価格は2万MATIC(約300万円)だった。
[中略]NFTの発行には[中略]「Polygon」(ポリゴン)を採用。[中略]トークン名はMATICと呼ばれ、8月16日現在、1MATICは約162円で取引されている。

ITmedia

また、【メタバース】でも、仮想通貨がお金の単位として設定されることがあります。

仮想通貨が採用されているメタバースゲーム
  • The Sandbox(ザ・サンドボックス):SAND(サンド)
  • Decentraland(ディセントラランド):MANA(マナ)

【深く知ろう】仮想通貨は安全なの?

Q:仮想通貨の責任者は?セキュリティは?

ネットのプログラムで作られていて、特定の責任者はいません。偽造や破壊は困難とされています。

円やドルなどの「法定通貨」は、国が管理責任者として存在しています。

一方、仮想通貨は、「インターネットのみんな」が作り、管理していて、だれか特定の責任者がいるわけではありません。

仮想通貨は、ブロックチェーンというプログラム技術を土台にしています。
ブロックチェーンは、その名の通り、くさり(チェーン)のように各データのブロックが延々とつながっている状態。
どこか1ヶ所を不正に改造しようとすると、それより前のデータまで全部改造しなければならないハメになり、実行するには現実的ではない仕組みです。

また、大勢の人が、仮想通貨の管理プログラムに参加して、お互いに見張りあいながら、巨大なデータベースをリアルタイムで監視しています。

これらの仕組みのおかげで、仮想通貨は、偽造されたり、不正改造されたり、壊されたりせず、たとえるなら細胞のひとかけらまで変わらないまま、正しいデータ構成をつねに保っていられるので、「通貨」として使うことができるのです。

Q:盗まれたりしないの?

ハッキングで盗まれたり、詐欺でだまし取られるリスクはあります。

仮想通貨もネット上のデータなので、ハッキングで盗まれるリスクがあります

実際に、仮想通貨の取扱会社(取引所)がハッキングされてセキュリティを破られ、顧客から預かった仮想通貨を盗まれる事件がたまに起きています。

盗まれた仮想通貨は、データの追跡で見つかることもあれば、そのまま逃げられて行方不明のままのケースもあります。

取引所もピンキリで、やはり大きくてしっかりした会社ほどセキュリティが厳しく盗まれにくい上、万が一の場合も、顧客には返金して補償するなど救済されやすいので、コインチェックなどの大手が安心です。

Q:詐欺のニュースを見たけど?

株やFX・エビの養殖(というサギがあったのです、昔)に変わり、

最近では「暗号資産でもうけられると持ちかけられ、お金を預けたが、結局だまし盗られた」という詐欺事件が起こり始め、こわいイメージを持つ人もいるでしょう。

暗号資産(仮想通貨)は詐欺ではありません。

「お金や経済のことをよく知らないまま、口車に乗せられてしまう」のが、被害の原因です。(もちろん、1番悪いのは犯人ですが)

いくら仮想通貨の値動きがはげしいとは言え、詐欺師の言うような過剰なもうけは出ません。

大事なのは
 ✅オーバーなもうけ話は信じない
 正しい知識を持ってウソを見抜く
 自分のだいじな財産を他人にまかせない
ことです。

現金と同じように、アヤシイ人や会社にはだまされないように気をつけましょう。

うますぎるハナシにはウラがある…!

Q:どうやって作ってるの?

「マイニング」という方法で作られています。

マイニングは「採掘」という意味の英語です。新しい仮想通貨(のコイン)を入手する作業が、ダイヤモンドや金塊を掘り当てるのと同じくらいむずかしいので、こう呼ばれています。

仮想通貨のデータベースには、「いつ・だれが・どの種類の仮想通貨を・どんな量・どうやりとりしたか」といった決済データが、複雑な暗号に変えられて記録され続け、約10分に1回、記録(台帳)として更新・公開されています。

データベースの管理の参加者は、台帳が更新されるたび、この超々大量の暗号データの山に間違いがないか、超高性能コンピュータで猛スピードでチェックします。同時に、暗号の解読にも取りかかります。

暗号の正解は、1回の台帳更新につき1つです。この正解が見つかると、仮想通貨(のコイン)が新たに生まれ、1番早く正解した解読者に、報酬として与えられます。

たとえるなら、「何千兆ピースもあるレ○゛ブロックを、こまかな積み方も完全再現しながら正確に組み上げ、次の1ピースが何なのか1番早く当てた人が、その新しいレ○゛ピースをもらえます」という感じでしょうか。

2022年4月時点の報酬は1ブロックにつき6.25BTC(ビットコイン)で、3500万円以上の価値があります記事)。マイニングには機材代や電気代がとんでもなくかかり、マイニング専門の会社や、国家事業としている国があるほどです。

お金を自分で作れる!?💰と思ったら、大変すぎた…💦

まとめ:知識を味方に、仮想通貨にチャレンジ

ここまで、仮想通貨の基礎知識をまとめてみました。

まとめると
  • 仮想通貨=暗号資産。じつは暗号資産が正式名称📣
  • 日本の法律で正式な支払い手段として認定ずみ👛
  • データだけで実体はない。強固なプログラムで偽造や破壊にとても強い⚡
  • 最初は専門の会社(取引所)に無料登録して現金で買う💴
  • 0.01 BTCなど小数点で買えて、価格は上昇ラインキープ📈
  • 今後も値上がりに期待の投資対象。2年で10倍になった時期も✨
  • ネットの発展で使い道が広がる可能性◎
  • 盗難や詐欺のリスクには取引所選びと正しい知識でガード👊

はるか昔、石や貝がらの代わりに、コインや紙幣のお金が発明されたように。

現代になり、現金払いの代わりに、キャッスレス決済が広まったように。

近い将来、今度は法定通貨の代わりに、仮想通貨を使いこなして当たり前の時代がきっと来ると、私は信じています。

どの段階でも、最初は「そんなんで大丈夫なの?」と思われたことでしょう。

でも、いつの時代も、その便利さや先行者利益に気づいた人はどんどん取り入れ、快適で豊かな生活を、いち早く満喫してきたはずです。

そして、古い人間ほど、不便だ・損だと小さなストレスを積もらせながら生きていく。

おそらく今は、その移行期間のまっただなかです。

「なんだかむずかしいから、今度でいいや💦」と後回しにしているうちに、

猛スピードで進化するお金の世界に取り残され、メリットを受けることもなく、気づいたときには手遅れ、かもしれません。

あなたがそうならないように、今から、仮想通貨について少しでも知ってほしい、興味を持ってほしいと、この記事を書きました。

いっしょに、お金の革命の波に、ワクワクしながら乗ってみませんか?

少しでも、仮想通貨の魅力が伝わりますように✨

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